電卓

式をそのまま打つと掛け算・割り算を先に計算して答えを出します。関数と計算履歴も一緒にあります。

「2+3×4」を昔の電卓は20と答えます。押すたびに前の式を畳んでしまうからで、紙に書けば答えは14です。ここでは式を丸ごと読んで優先順位どおりに計算するので、目に見える式と答えが一致します。式がそのまま残るので、間違えた箇所を直すこともできます。

式

入力した値はこのブラウザに自動保存され、次に来ても残っています

そのまま打ち込めます。Enterで計算、Escで消去。

答え

—

標準

履歴

= を押すとここに残ります。このブラウザにだけ保存されます。

式全体を読んで優先順位どおりに計算します。押すたびに畳んでいくわけではないので、2+3×4は14です — 昔のポケット電卓が20と答えるところです。

%の意味は置かれた場所で変わります — 200+10%は220(左側の1割を足す)、200×10%は20(ただの0.1)です。電卓に古くからある慣習に合わせています。

優先順位は六段階です

括弧と関数が先、次に !・²・³・% のような後ろに付くもの、次に ^、次に符号、次に乗除、最後に加減です。だから -2^2 は −4 で、2^3^2 は右から結んで 2⁹ = 512 です。掛け算の記号は省けます — 2(3+4) は14です。5! は120で、171! からは ∞ と出ます。

三角関数は初期設定が度(°)です

sin(30) は度モードで0.5、ラジアンに切り替えると −0.988 です。asin(1) は度モードで90に戻ります。log は常用対数なので log(1000) が3で、自然対数は ln です。丸めは round・floor・ceil で、round(2.5) は3です。

12桁で丸め、とても大きな数は指数で見せます

答えは有効数字12桁で丸めてから小数第10位まで示します。大きさが 10¹⁵ 以上か 10⁻⁹ 未満なら 7.25741562e+306 のような指数表記になります。0で割ると ∞ です。計算すると答えが式の位置に入って続けて打つことができ、式と答えは履歴に積まれます。

この画面がしないこと

変数と等号はありません — x=3 のような代入は文法エラーです。単位換算・進数変換・分数表示は別の道具が担います。関数名の後には必ず括弧が要るので sin 30 は受け付けません。式・モード・角度の単位・履歴はこのブラウザに残ります。

よくある質問

Q「200 + 10%」はいくらですか

220です。足し引きの場面では % を「左の値の何パーセント」と読みます。一方、掛け割りの場面では単に0.01倍なので「200 × 10%」は20、単独の「50%」は0.5です。電卓の古い慣習で、多くの人が期待する答えでもあります。

Q0.1 + 0.2 は 0.3 になりますか

なります。小数を2進数で持つ仕組みのため実際の計算値は0.30000000000000004ですが、その端数は12桁より下でしか生じません。表示するときに12桁で一度丸めるので、端数は消えて本当の値だけが残ります。

Qキーボードで打てますか

打てます。式は普通の入力欄なので、数字も演算子もそのまま打てます。Enterで計算、Escで消去。* と ×、/ と ÷ のどちらも解釈し、どこかからコピーしてきた「1,234,567」のような桁区切り付きの金額もそのまま受け取ります。

Qなぜ「1e3」が1,000ではないのですか

e を自然対数の底 2.718… と読むからです。文字と数字が並んでいると掛け算の記号が省かれたものとみなし、1 × e × 3 = 8.1548454854 になります。千を意味するなら 1000 か 10^3 と打ってください。

Q履歴はいくつまで残りますか

20行です。新しい計算が上に積まれ、21件目からは最も古い行が外れます。一行を押すとその式が入力欄に戻り、サーバには送りません。

基準の最終確認: 2026-08-18

この道具は税務・投資の相談に代わるものではなく、計算結果は参考値です。